ホープチャペルのご紹介

Vision 'Hope Town'
私たちは、日本の福音伝道と神の国を広げるために、「ホープ・タウン」を立て上げることを祈っています。

神である主の霊が、わたしの上にある。主はわたしに油をそそぎ、貧しい者に良い知らせを伝え、心の傷ついた者をいやすために、わたしを遣わされた。捕らわれ人には解放を、囚人には釈放を告げ、2 主の恵みの年と、われわれの神の復讐の日を告げ、すべての悲しむ者を慰め、3 シオンの悲しむ者たちに、灰の代わりに頭の飾りを、悲しみの代わりに喜びの油を、憂いの心の代わりに賛美の外套を着けさせるためである。彼らは、義の樫の木、栄光を現す主の植木と呼ばれよう。4 彼らは昔の廃墟を建て直し、先の荒れ跡を復興し、廃墟の町々、代々の荒れ跡を一新する。(イザ61:1−4)

ホープハウス・TTの会

2020年4月からホープハウス・TTの会(Truth Tree)はスタートしました。
参加者は、74歳から60歳の5人です。途中に30代、40代、50代の方々も参加してくださいました。コロナ禍ですので自粛期間も取り、夏休み等も取り39回実施しています。
 
*活動時間:毎週月曜日10:30~16:30
 
*活動内容:讃美と祈りを捧げた後は「千恵さん体操」で体をほぐし、おしゃべりに花を咲かせます。
 皆で昼食を作り、ランチタイムとなります。
 午後から創作活動を行なって、3時にコーヒーブレイクし讃美と祈りの時間をもって帰宅を迎える流れとなっています。
 創作活動としては次のとおりです。
 ・着物のリメイク→バック、小銭入れ、眼鏡入れ、印鑑入れ、名刺入れ作り
 ・シャツ等の生地をリメイク→マスク作り
 ・洋服作り、エプロン作り
 ・昼食作り→お料理は毎回多彩なメニューで彩られ、楽しみな時間です。
 

メンバーの声

Aさん:私は、縫い物はもうめんどうになっていました。(若い頃は洋裁の仕事をしていた)いざ作品を作ってみたら、いい加減な自分に気がつきました。天狗になっていた「私」がいることに気が付きました。今は、初心に戻ってちゃんとしたものを作りたいという気持ちに(謙遜、へりくだる)に変えられています。今もその途中です。
 
Bさん:私は、みんなで何か新しい事をやることが苦手でしたので疲れて大変だろうと想像していました。でも今、ありのままで自由で飾らなくていいと思うようになっています。ミシンは出来ないと思っていたのですが、皆さんに『良く出来てるよ』と声を掛けられ、自信を持てるようになってきています。
 
Cさん:いつの間にか女性陣に勧められミシン掛け!もできるようになりました。
 
Dさん:私は元々作ることが好きでした。でもひとりで黙々と作りたい人でした。
でも、ここでみんなで作った方が楽しいことを経験しています。私にはないアイデアやセンスが飛び出して、毎回「へー!」「すごい!」と思わされています。
料理のレパートリーも増えました。夫も喜んでいます。
 
Eさん:ここは「早く早く、たくさんたくさん」というこの世の価値観でない、気持ち、心のこもったものを作りたい・・・という場所です。以前は、家でやれるし一人で自由にやれることじゃないかと思っていました。お互いが刺激となり、その取り組む姿勢から学ぶことが多いです。今、楽しくてしょうがないし喜びで満ちています。この喜びをもっと多くの人に知ってほしいです。
 

TTの会にいらっしゃい!

楽しくてしょうがない。 明るく楽しい老いがある!ここにある!今ある!